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五粽亭広貞

五粽亭 広貞(ごそうてい ひろさだ、生没年不詳)とは、江戸時代の大坂の浮世絵師。

歌川国升の門人、大坂の人で布袋町に住む。五粽亭と号し、「蘭畦」、「小西五長」、「貞」の印章を使用する。作からは弘化4年(1847年)以前に広国と称したことが知られる。確認される作画期は弘化4年から文久3年(1863年)にかけてで、中判の役者絵を多数描いている。門人に歌川広兼(照皇亭貞広)がいる。

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