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含粋亭芳豊

含粋亭 芳豊(がんすいてい よしとよ、生年不明 - 慶応2年〈1866年〉)とは、江戸時代の大坂の浮世絵師。

歌川国芳の門人。姓は上原、俗称兵三(または兵蔵)。歌川の画姓を称し含粋亭、含粋、含粋舎、北砕舎、北酔、北粋、北翠、北水と号す。作画期は安政元年(1854年)から安政5年(1858年)の間に限られており、主に中判の役者絵や芝居看板絵を描いたが、風俗画、風景画の作も残す。また和歌も能くし、茶番狂言に巧みであったという。

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