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歌川貞芳

歌川 貞芳(うたがわ さだよし、生没年不詳)とは、江戸時代の大坂の浮世絵師。

歌川国貞の門人、のちに歌川貞升に絵を学ぶ。大坂の人。俗称は肥後屋貞七郎。画姓に歌川を称し貞芳、魁春亭、梅窓園、葵生斎、国瓢亭、五飄亭、五瓢亭と号す。戯作者として梅窓園琴金とも称した。大坂島の内心斎橋通に住む。作画期は天保8年(1837年)から嘉永6年(1853年)の頃にかけてで、役者絵や根本、絵本の作画、また摺物を手がけた。

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