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鳥高斎栄昌

鳥高斎 栄昌(ちょうこうさい えいしょう、生没年不詳)とは、江戸時代の浮世絵師。

鳥文斎栄之の門人。俗名不明、昌栄堂とも号す。作画期は寛政5年(1793年)から寛政11年(1799年)にかけてで、錦絵、黄表紙の挿絵、肉筆浮世絵を描き、栄之の門人の中では一番の作画量を誇る。錦絵の作では喜多川歌麿風の美人大首絵があり、代表作として寛政6年から寛政11年にかけて版行の大判揃物「郭中美人競」が知られる。寛政10年には黄表紙の挿絵を4点描いている。

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